沖縄県ではポピュラーな食材の廃鶏ですが、他の地域ではなかなか手に入らない廃鶏。 廃鶏とは、採卵期間を終えた雌鶏のことです。 若鳥のような柔らかい肉質ではありませんが、その分濃厚な旨味が凝縮された味わいです。 歯ごたえがあり噛むほどにジュワジュワと出汁が出てくる廃鶏は、細かく切って塩胡椒で焼けばコリコリとした食感の廃鶏焼きに。お酒のあてにも最高です。

一羽丸ごとお鍋に入れて出汁を取れば、普通の鶏ガラでは出せない超濃厚な鶏がらスープをとる事もできます。 廃鶏出汁はスープとしていただくのはもちろん、ラーメンやうどん沖縄そばの出汁、シンガポールチキンライスや中華料理など色々な用途でお使いいただけます。 沖縄県産の廃鶏は丸鳥とカットの２種類からお選びいただけます。用途に合わせてお選びください。

沖縄ではてびち(豚の豚足)はおでんの具の定番。 トロトロに煮込まれたてびちはコラーゲンたっぷりで、やみつきになる美味しさ。 正確には、てびち(二の腕の部分)よりも先の"ちまぐ"と呼ばれる、軟骨やゼラチン質の多いコラーゲンたっぷりの部位をお届けします。 普通のお鍋でトロトロになるまでにこもうとすると何時間もかかりますが、圧力鍋を使えば20分程で柔らかくなります。 一度とろとろに煮込んだてびちを、パリパリになるまで焼き上げれば香ばしい焼きてびちに。一度食べたら抜け出せない美味しさです！

「元気を出したいときはヤギ！」と言われるほど栄養満点で、高たんぱく低カロリーなヤギ肉。 一年のほとんどが夏といっても過言ではない沖縄県では、夏バテ防止にのために様々なスタミナ食がありますが、その中でも特にオススメしたいのがこちらのヤギ肉。 お酒(泡盛がおすすめ)で、弱火で４時間ほどひたすらコトコト煮込んで、仕上げにお好みの量のお塩を入れれば極上のヤギスープが取れます。 牛テールスープをさらに濃厚にしたような癖になる美味しさです。 「まずは少量だけ試してみたい」というお客様のために、お肉屋さんで量り売りを買う感覚で100g〜ご購入いただけます。 400g欲しい場合は、100gを4個ご注文ください。（400-500gで山羊汁1人前を作れます。）

珍しいお肉から、定番のお肉まで豊富な品揃えのお肉屋さん。 写真はヤギ一頭分のお肉です。 午前中にはリーズナブルでボリューム満点なお弁当や牛汁、スペアリブが買えることも。